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風呂の修繕完了…五右衛門風呂 [備 忘 録]

数年ぶりにブログに戻ってきた。

独居で亡くなった兄の遺骨を
自転車の前かごに載せて
トロトロと走ったことなど数件が下書きに入ったままだ…お骨 2.jpeg

二男の自分には財産らしいものはなかったが
両親や兄が亡くなりそれらを相続をした。
還暦を迎え
独居の従妹の体調などを機に
子供や孫と離れて帰郷した。


さて先月、実家に転居してからの備忘録…

30数年前に五右衛門風呂を設置したが
父が亡くなった20年近く前から水漏れが始まった。

その後無人だった実家に2019年1月に転居して住み始めた。
一ヶ月半の本日、ようやく風呂の水漏れが止まった。浴槽水張

80歳に届こうか…と云う熟練の左官に頼んだ結果
大規模な工事もせず風呂を沸かすことが出来る。五右衛門風呂修理

注文したステンレス製の煙突は交換せず
将来のためのストックとした。
煙突交換がないので
工事期間もさほどかからず
工事代金も注文制作の煙突の10分の一で済んだ。五右衛門風呂修繕

排水パイプからの水漏れだったので
それより口径の小さいパイプを中に通して
充填剤を詰める工事がうまくいった。

以前DIYで同じようにステンレスパイプを入れて
水漏れを直そうとしたが
ポタッ…
少ししてポタッとうまく修繕出来なかった。

業者に尋ねたら、風呂桶の交換が必要と助言され放置されていたのだ。


が、ひょんなことから知り合った高齢の左官は経験値が高いだけあって
話を詳しく聞いただけで、「小規模な修繕でいけるだろう…」と云う。
翌日うちに来て
ヒビ割れの入った煙突の基礎部分や朽ちた焚口
空焚きでホーローの剥げた浴槽や自分の修繕痕を見て
「まぁ普通こんなものよ…」とあっさり云う。五右衛門風呂焚口

が、
「寝たきりの配偶者の介護をしており
直ぐには無理やし
昔から付き合ってきた業者も廃業して
焚口なんかも注文出来ん!」とも…

直ぐにタブレットで検索して画面を見せつつ
型番や金額などの相場を伝えると
「そしたら、交換部品はそちらで手配してくれ。
そろったら工事しよう!」となったのが一月中旬。

なんだかんだで
結局一日わずか2時間程度で修繕が終わる。
充填剤は直ぐに硬化し明日には水漏れの可否が分かるとのこと。
焚口などのセメントは4日程度おくのが良い!との助言を受ける。

「水漏れは一発では止まらん事が多いので
その点だけは心得ておいてくれ」と言い残したのが昨日。焚口と煙突の修理


今朝は左官の来訪する一時間前から
浴槽に水を張り
水漏れ検査に備える。
満水にした後、焚口に回って
覗き込むが水漏れは見たらない。

左官の最終確認を受け、無事に修理完了!

これで来週から風呂を沸かして入ることが出来る。
シャワーじゃ身体が温まらぬ!
ジジィになったのだから仕方ないなぁ~
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