汚染物質への不安

マイクロプラスチックは以前から気になっていた

白いビニールひもが劣化すると綿ゴミのように飛散する
古い合成樹脂製の物も砕け散ったり
粉々になってしまう

室内で舞い散る合成樹脂を吸い込まぬように
息を止めるのを覚えたのはいつ頃だろうか？

空中に舞出る合成樹脂の粉は当然川から海にも流れ出る

最近は小魚のハラワタも取り除いて調理している
もちろん魚の肉にも
マイクロプラスチックは入り込んでいるであろうが…

前から図書館の「読みたい本リスト」に入れていた書籍を借りた



「永遠の化学物質　水のPFAS汚染」の１ページを読んだ瞬間
今まで感じていた事が想像以上に進んでいることを知った

フライパンを錆びる鉄製にして何年になるだろう

「沈黙の春」も怖かったが
この書籍も同じ感触だ

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