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遺体引き取り 火葬代金… [備 忘 録]

孤独死した兄の遺体引き取りの記録
その壱 遺体引き取りから荼毘にふした時の備忘録


昨年夏、七歳年の離れた二人兄弟だった兄がなくなったと
都内の警察署から連絡があった。

孤独死なので行政解剖後
遺体の引き取りに来て欲しいと言う…
未婚だったし両親も既に亡くなり、身内は当方一人のみ。


他に頼れる者もいないので
引き取るしかない。



遺体の引き取り…

遺体のまま菩提寺のある実家まで
運ぶ訳にはいかないので
荼毘(だび)にふすしかない。
加えてアパート退去や公共料金・銀行口座の閉鎖など
やることは一杯ある。

刑事に、遺体引き取りや荼毘の方法を尋ねると
「業者を紹介することが出来る」と言うので
とりあえず、仲介を依頼する。


が、上京まで丸一日あったので
大手スーパーマーケット系列の
葬祭部門に連絡を入れてみる。

低料金で全国展開をしたと言う事を知っていたので
24時間受付のフリーダイアルで内容を確認後
とりあえず20万円弱の予算だと言う火葬式の予約を入れ
予約番号やIDを設定

それから上京

遺体引き取りは午後からとの事だったが
朝一番に警察署に辿り着き
担当の刑事より所持品や
アパートから引き挙げた貴重品を手渡される。

銀行口座の閉鎖だけで午後になり
間もなく病院の解剖から帰って来ると言う
兄を待ちながら警察署内で業者と面談

その業者から聞かされた荼毘の代金
これが40万円…
遺体引き取りからお骨にするまでで、この金額

葬儀を挙げる訳でもなく
ただ骨にするだけ…

即座に丁重に断ったところ
「他に宛てがあるのか」と問われる。

スーパー系列のところでは半額の20万円で
同じことが出来ると告げ
そちらに連絡を取り始める。

それを遮り
直ぐに「本社に確認を取るので
しばらく待ってくれ!」と
業者二人は慌ただしくケータイを手にする。

数分後、「うちも20万円でやります。
その代わり後飾りと遺影はありません」と言う。

直後スーパー系列の業者から
東京では特別に4万4千円追加料金が発生すると電話が入る。

はぁ…およそ24万円強


ならば、20万円弱で火葬するという警察署出入りの業者に即決


スーパー系列の業者は少し遅れると言うし
折角ここまで来てくれているので、そちらにお任せします。
遺影などは当方が手配します…などと
控えめに選択の理由を述べ、双方納得


田舎での火葬だけなら、これほどかさまないだろうけど
東京ではこれが相場なので致し方ない


しかし、予め火葬の相場を知るのと知らないのとでは
こんなに吹っかけられるのだと改めて気付かされた。


なお死因は死体検案書では不詳であったが
行政解剖では孤独死では圧倒的な理由に上がる
虚血性心不全とあった。
死体検案書


まずは火葬代金の差額についての記録
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